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「なにー!?恭介君の提案で始まったバトルロイヤル!!そんななか真人君が手に入れたNYK武器が、ダンベルだったため攻撃手段が見つからず戦力外決定!!さあ、これからこのバトルはどんな結末を迎えようというのか!?だってーーーー!?」
「うむ、説明御苦労。葉留佳君」
「やはは。こういう役やってみたかったんですよネ」

・・・葉留佳さんが現在の状況を説明してくれた。
確かにそういう漫画あるけどさ・・・





_________勇壮なる戦い 中編___________

「さて・・・」

僕は頭の中で作戦を練る。
この中でどうすれば最も効率的に動けるか・・・
どうすれば最後まで残ることができるのか・・・

「なんだあ?理樹。随分考え込んでるな?」
「作戦を練ってるんだよ。必ず勝つための」

恭介の質問に僕は答える。
言うまでもなく恭介は強敵だ。
もちろん隙は見せたりしない。

「・・・お前は王者らしく堂々としてろ」
「え?」
「うむ、君は「ファッキン共。俺と闘いたければここまで這い上がってこい」とでも言ってふんぞり帰ってるといい」

恭介と来ヶ谷さんが僕に向かって言う。
そして2人は一瞬のアイコンタクトを行う。

「来ヶ谷」
「心得た」

言うが早いが二人は超人的なスピードで走りだした。
その先に待っているのは・・・

・・・謙吾!!

「二人がかりか・・・いいだろう」

竹刀を手に持ち悠然と構える謙吾。
そこに暴風のような2人が迫る!!

「いくぜ、謙吾!!」
「少年。悪いがここで消えてもらうぞ」
「・・・来い」

物凄い勢いで謙吾へと攻撃を繰り出す二人!!
即席とは思えないコンビネーションだ。
竜巻のように謙吾のまわりを渦巻くラッシュの嵐。


「ほわあ!!す、凄いよ~!!」
「・・・なんかもうくちゃくちゃだ・・・」

だけど・・・僕には見えていた。
そのすべての攻撃が謙吾には届いていないのを。
謙吾は一歩も動かずに2人の攻撃を弾き、受け流し、かわしていた。
それはさながら落ち葉を払う大木の如し。

「やはは・・・あんなのアリ?」
「わふー・・・勝てる気がしないのです・・・」

地に足をつけ、どっしりと構える謙吾。
その姿は・・・まさに最強。
怪我をする以前の謙吾その人であった・・・


「・・・背中の猫が叫ぶ・・・マーーーーーーーーン!!」


前言撤回。

「ちっ、さすが謙吾だな」
「くっ、強いとは思っていたがこれほどとは・・・」

・・・あの二人の超人的動きでも通用しないとは・・・
ここは恥や外聞を捨ててでも全員でかかるべきだろうか。

「ふっ・・・さっさと降参してジャンバーを着ろ」
「いや、そんなルールないよね」
「はっ、いい気になるのは早いぜ」
「うむ。高速フェリーくらい速いな」

・・・微妙なスピードだ。
しかしこの状況であの2人に何ができるのだろう。
僕がそう考えていると・・・



「あなた!!準備できたッス!!サー!!イエッサー!!」


謎の声が聞こえてきた・・・。
この声は・・・西園さん!?

「今だっ!!」

恭介の声と共に2人が散開する。
2人の背後にはメガランチャーを構えた西園さん。
2人が時間を稼いだ間にチャージは完了しているようだ。

次の瞬間!!西園さんがメガランチャーをフルチャージバーストした!!

「うわあああああああああああああああああああ!!」

重心を低く、どっしりと構えていたのが仇となった。
いや、それすらもあの2人の作戦だったのだろう。
結果謙吾はメガランチャーの直撃をまともにうけた。
空高く吹き飛ぶ謙吾。


・・・さようなら。謙吾。
って死んでないよっ!?(ノリツッコミ)



宮沢謙吾          脱落


「わふー!!西園さんの「いえっさー」はとてもネイティブっぽかったですー!!」
「いやいやいや。着眼点違うよね」

「不覚だ・・・俺のリトルバスターズジャンバー義務化計画が・・・」
「うん、普通にわけわかんないから」

そんな20わけわからんポイントな計画があったのか。
阻止できて本当によかった。
それにしても優勝候補筆頭の謙吾が真っ先に負けるとは・・・これがバトルロイヤルの恐ろしさか・・・。

「謙吾。・・・ほら」

恭介が謙吾に何かを渡す。

「?何だこれは?」
「マイクだ。お前もう脱落したんだから実況よろしく」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

・・・不憫だ。
謙吾もさすがにショックだったらしい。

『残るは8人。さあ!!このあとはどうなってしまうのか!?次に屈辱にまみれてしまうのはDA・RE・DA!?』
「ってノリノリじゃん!?」

ネジのぶっ飛んだ謙吾は、いろいろとぶっ飛んでいた・・・。

「はははっ。その調子だ。謙吾」
『THANK YOU!!』
「いやいやいや、さすがにキャラ変わりすぎだから」
「わふー、「さんきゅー」の発音がネイ・・・」
「それももういいから」

「余所見をしている場合か?恭介氏」

その言葉に恭介は振り返る。
その先にいたのは・・・来ヶ谷さん。
その周りには、他のリトルバスターズのみんなもいる。

「ほう・・・」
「やっかいな奴から倒していくのが定石だからな。こうなることはわかっていただろう?」
「恭介君バスターズ参上!!」
「悪く思わないでくださいね・・・」
「きょーすけ・・・覚悟しろ」
「ちぇっくめいと!!なのですっ!!」

全員が恭介を囲む。
さすがの恭介も一人でこのメンツを倒すのはきびしいだろう。
だが恭介は余裕の表情を崩さない。

『いかに恭介といえども、この状況は厳しいだろう。リトルバスターズジャンバーがあればわからないがな』

・・・どこまで万能なんだ。そのジャンバー。
だけどあの余裕はなんだ?電動歯ブラシであのメンバーを倒せるというのか?

「こっちも一人じゃない。・・・小毬」
「は~い~」
「む、コマリマックスか」
「コマリンなんて敵じゃないのデスヨ!!」
「・・・小毬ちゃん。ごめん」

・・小毬さん一人でどうやってこの状況を打破しようというのだろう?
いつもながら恭介の考えはわからない。
すると恭介が小毬さんに声をかける。

「小毬。例のものはできているな?」
「バッチリですよ~」

そう言って小毬さんがノートを取り出す。
それを開いて朗読をはじめた。


「やさしいゆいちゃん」
「なっ・・・?」

来ヶ谷さんが驚きの声をあげる。
小毬さんはそのまま朗読を続ける。

「あるところに、ゆいちゃんというとてもかわいくてやさしいおんなのこがいました」
「ぐはっ!?」
「ゆいちゃんは、とてもかっこいいおうじさまにこいをしてしまいます」
「・たの・・む・・や・め・・・・」

中略

「そうしておうじさまと、どっきんらぶになったゆいちゃんはすえながくしあわせにくらしました」
「・・・」
「めでたしめでたし・・・ほわあ!?ゆいちゃん!?どうしたの~?」

来ヶ谷さんは耐えられなくなったのか、地面に倒れピクピクとしている。
それを心配する小毬さん・・・
いや、小毬さんがやったんだけどね。

「ふぇぇぇぇ!!ゆいちゃ~ん~。しっかりして~」
「・・・自覚なしとは・・・コマリマックス。恐ろしい女だ・・・」

息も絶え絶えに来ヶ谷さんが返事をする。

『ここで戦慄の姉御こと、来ヶ谷が脱落ー!!これはとんでもないことになってきたぞ!!』



来ヶ谷 唯湖        脱落 


「ほい、これ」

恭介が来ヶ谷さんにマイクを渡す。

「ふむ、これで解説をしろといったところか?恭介氏」
「さすが、察しがいいな」
「まあ、それもまた面白そうだな・・・」

そうして来ヶ谷さんは謙吾の隣にいく。
・・・なんてことだ。
優勝候補の2人がこんなに早く散ってしまうとは・・・


「ふ・・・来ヶ谷で統制がとれてたメンバーだ。あとはバラバラのメンバーを各個撃破すればいい。楽勝だぜ」

『おーっと!?恭介が早くも自信満々な発言を!!いかがですか?解説の来ヶ谷さん』
『とりあえす君がノリノリなのはわかった。しかし恭介氏。余裕をこいている人間は次のページでやられたりするものだぞ』

・・・確かにそういう漫画あるけどさ・・・。
恭介に限ってそういうことはなさそうだ。

さて・・・どう戦況が動くのか・・・


「かたじけのうござるっ!!」

次の瞬間!!葉留佳さんが西園さんに突進!!
寝返るの早っ!!

「この脈絡のなさこそが、はるちんの真骨頂なのデスヨ!!」
「・・・ぶっとばしちゃいますよ?」


ちゅどーーーーーーーん!!

「無念なり~」

その言葉通りに吹っ飛んでいく葉留佳さん。
・・・さすが・・・ナイス墓穴。

『ここでレールのない暴走機関車こと、三枝葉留佳脱落!!』
『その二つ名は的を射ているな。もずくをあげよう』



三枝葉留佳        脱落



「もらった!!」

西園さんのメガランチャーのチャージが終わらないうちに恭介が電動歯ブラシで西園さんの歯を磨く!!

「きゃあっ!!」

西園さんが倒れる。
その歯はかつてないほどキラキラと光っていた・・・。

『芸能人は歯が命だ・・・』
『いや、美魚くんには、八重歯があるのもいいかもしれない・・・萌える』
「いや、ツッコミどころ多すぎだから」
「甘いぜ。バトルロイヤルにはそういった破壊力だけの武器は向かない。もっと小回りのできる武器にするべきだったな」

恭介が倒れた西園さんに言い放つ。
すると西園さんがうっすらと目をあける。

「・・・き、恭介さん・・・」
「何だ?西園」
「・・・どうか私の意志をついで、このバトルの覇者に・・・そして直枝さんを好きにしてください・・・」
「ああ・・・お前の意志、確かに引き継いだぜ・・・」
「・・・悔いはありません・・・」
「いやいやいや!!継がないでよ!!そんな意志!!」



西園美魚          脱落


「・・・さて、邪魔者はいなくなったな」

そういって恭介は僕の方を向き直る。
鈴と小毬さんとクドは三つ巴のバトルをしている。
・・・つまり僕と恭介の1対1の状況だ。

「そうだね。なんとなくこうなるとは思ったよ」
「・・・ほう。いい眼じゃないか」

僕と恭介はにらみ合う。
ちょっと前まではそんなこととてもできなかった。
だけど野球をはじめ、バトルをはじめ・・・
10日間・・・いや、なぜだろう。
もっとずっと長い時間をかけていた気がする。
そしてその結果。僕は今恭介と正面で向き合える強さを手に入れた。
恭介を超えようと考えられるようになった。

「・・・いつまでも昔の僕じゃないよ」
「・・・面白いじゃないか、あとはお互いの身体で示すとしよう」





「お互いの体・・・うっ!!」
「あーーーー!!みおちんが出血してるーーーーー!!」

台無しだよ・・・西園さん。

________________________
中編です。いかがでしたか?

応援してくれた人、さんくすです!!

相変わらず暴走しています・・・特に謙吾とみおちん。

優勝者は一体だれになるのか!?

優勝は・・・なんと・・・「筋肉革命DAAAAAAAAA!!」

真人に邪魔されました

是非感想ください!!
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はじめまして
実はこれまでも読ませていただいてましたが感想は初めて書きます。

とにかく姉御の敗北があまりにも『らしい』負け方だった事に爆笑してました。姉御好きの自分としてはとても面白かったです。

残すは後編ですね。勝ち残るのは果たして・・・!!オギオギしながら待ってます。


あ、そーいえば前編で姉御の武器が『レプリカムネノリ』となってましたが『レプリカノリムネ』だったと記憶しているのですが・・・違ってたらスミマセン。
haiziso 2007/10/10(Wed)01:32: 編集
Re:はじめまして
>haizisoさん
はじめまして!!
感想ありがとうございます!!
姉御にはこんな負け方がいちばんあってるかな~と思いやってみました~。
なんて恐ろしいコマリン・・・

あれ?ノリムネでしたっけ・・・?スイマセン・・・調べてみて間違ってたら直しておきます!!

後編もぜひ読んでください!!はたして勝ち残るのは・・・!?
【2007/10/10 09:57】
みえたっ!!
なるほど・・・予告からして理樹が筋肉に目覚める訳ですね!!
・・・・・・・・・・・・美しくないですorz
ねこねこ 2007/10/10(Wed)01:39: 編集
Re:みえたっ!!
>ねこねこさん
コメントありがとうございます!!
筋肉に目覚める理樹・・・
・・・僕らは・・・筋肉革命だ!!(意味不明)
どんなルックスになるのか想像がつきませんね~
え~っと理樹の顔に、真人の体をつけると・・・こわっ、何だコイツ!?こわっ

是非後編も読んでください!!
【2007/10/10 10:00】
無題
いやーはるちんは何しでかすかわかりませんね
謙吾と姉御のコンビもっと見たい、後編に期待しますっ
とくめいきぼう 2007/10/10(Wed)10:01: 編集
Re:無題
コメントありがとうございます!!
予測不可能なのがはるちんの特徴ですから・・・もうちょっと活躍させたかったんですがね~

謙吾&姉御の実況解説はすげー暴走しそう・・・(特に謙吾)
まあ自分が暴走させてるんですがね・・・

後編もぜひ見てください!!
【2007/10/10 22:17】
なんかもうくちゃくちゃだ!(褒め言葉)
恭介&姉御コンビと互角以上に渡り合う謙吾かっけぇ!
とかおもったら、「マーーーーーーーーン!!」
台 無 し DA!
そしてコンビと思ったらトリオだった…。西園さん美味し過ぎですw
そして恭介VS全員! あぁ、こりゃー次は恭介が脱落かぁと思ったら君かコマリマックス!
さすがは黒幕コンビ(違
雪合戦の時もそうでしたが、何気に、っておい!?さんは恭介×小毬派??
そしてはるちんは裏切るタイミングを盛大に間違えてる…。我慢できなかったんですネ。合掌~
そしてみおちん無惨…!
口内を蹂躙され(こう書くとなんかエロいなw)脱落したみおちんは恭介にその意思を託し…って、ええぇぇ!? 引き継いじゃったよ恭介!
みおちんの暴走や謙吾&姉御の実況、そして後書き以外本編中完全に空気と化した真人に出番はあるのかー!? と、気になるところばかりでオギオギしっぱなしですが、おとなしく次回を待つことにしますー。
でわっ!
REI URL 2007/10/11(Thu)23:23: 編集
Re:なんかもうくちゃくちゃだ!(褒め言葉)
REIさん!!コメントありがとうございます!!
今回は謙吾にいいところが・・・!!と思いきやいつも通り暴走・・・
みおちんも暴走・・・そして意志を継ぐ恭介。

とかなり暴走しまくりましたが、楽しんでもらえたなら嬉しいです!!

そして真人が空気!!AIR!!
後編では出番があるのでしょうか~。

ちなみに自分は恭介には小毬があうかな~とか思ってます。
あと恭介とみおちんってのも好きですね~。

後編でました!!
よかったらまた感想ください~!!
【2007/10/12 01:03】
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